映画『Noise』公式サイト|松本優作初長編監督作品
NOISE ノイズ

本作に寄せられたコメント※敬称略 ※寄稿降順

日本映画の平凡な“ノイズ”ではなかった。本作は時代の“叫び”であり、現代社会の“咆哮”だ。
どんなに耳を塞ぎ、眼を覆ったとしても、この“NOISE”は、我々の日常の闇を“爆音”で抉り出す。
本作を二十代で産み落とした松本優作監督の若き熱量は、ピュアなまでに凄まじい。
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ーーーーーー小島秀夫:ゲームクリエイター

秋葉原を舞台に絶望の物語が交差する救いのない映画。すごくおもしろい。
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希望が全くない映画『Noise』。観る人を引き付ける映像力がすごい。
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皆さん、絶対観ていたほうがいいですよ。
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ーーーーーー末井昭:作家・編集者・サックス奏者

煌めく世界に人は何を感じるのだろう。なんでこうなってしまったの。
己、他者、家族、社会…どこにぶつけたらいいのか分からない心の叫びが突き刺さり、今こうやってコメントを書いている手が震えています。
僕は笑顔が見たい。この映画の登場人物たちの笑顔が見たい。
でも、この人たちの今を生きる顔は見ておくべき顔だと思うのです。
ーーーーーー田中俊介

『Noise ノイズ』を観る。秋葉原無差別殺傷事件で母を亡くした女の子とその周辺の群像劇。
傑作。トラウマがあるコもないコも宙ぶらりんにしか生きられず、着地したように見えて、何も着地していないラストの見事さ。
篠崎こころと鈴木宏侑が素晴らしい。
ーーーーーー井上淳一:脚本家・映画監督

リアリティ溢れる現代日本の若者絵巻。
しかし若干23歳にこんな映画を作らせる今の日本は果たして大丈夫なのだろうか。
ーーーーーー柳下雄太:フランス日刊紙 La Croix東京特派員

普通の顔をして生きているひとも薄皮一枚めくればモンスターである。
そのリアルが全て描かれていた。震えた。
ーーーーーー箕輪厚介:幻冬舎 編集者

メッセージ性の強さ、緊張感、表現の豊かさに脱帽しました。
個々の演技が言葉なき言葉を語っていました。迫るものがあり、素晴らしかったです。
新しい映画体験でした。
ーーーーーー笹谷遼平:ドキュメンタリー作家

良い演技を見れば嫉妬するものですが、嫉妬をすり抜け魅入られました。
その世界に生きる人間たちを観察していました。
松本監督の手綱さばきでまとめあげていく。
見事な演出力という他ない。見ることが出来て最高に良かった。
ーーーーーー高杉瑞穂:俳優

13歳の頃にふと流れたニュースでこの出来事を知った時、絶望感と共にこれから先自分が大人になっていく社会に対して大きな不安を抱いたのを覚えています。
友達、恋人、仕事、家庭環境、全ての人間関係から起こる”何か”の反動で精神的に崩れた時、普段の自分では想像出来ないほどの感情が大きく動いてしまう。どんな人にも起こり得ることだと思います。
今まで繰り返し訪れてくれた今日を当たり前に過ごしていたことがもしあるなら、『Noise』を見た明日からはきっと貴重な日に変わるでしょう。
一日一日に、全てに愛をもって。
ーーーーーー杉村友規:ダンサー・モデル

胸を掻きむしるNOISEの裏で叫び声を上げる小さな魂
勧善懲悪という概念に叩きつけた挑戦状
やがて訪れる静寂に身を震わせ涙する 
必見!!
ーーーーーー伊藤和重:演出・脚本家・ INEASYMOTION主宰

真実を見ようとする、リアリティへの追求。次の監督作を楽しみにさせてくれる。
ーーーーーー伊勢谷友介:俳優/監督/リバースプロジェクト代表

殺伐とした空気、乾いた視線、期待できない場所、繰り返すと分かってる喧嘩、それをぶっ飛ばすのは抵抗の言葉。
わずかでもその抵抗のあがき。救いは音楽か、それでも信じようとする観る者の心か。
ーーーーーー片岡礼子:女優

胸がエグられる二時間だ。
いくつもの折り重なった雑音に音楽と雨音が交わり、その映画は始まる。
いくつかの物語がパラレルに展開するが、そこに胸が躍るような高揚感は一切ない。
憂鬱さが折り重なったそれは、松本監督自身の心の闘いがそのままフィルムに焼き付いているようだ。
Noiseというタイトルには、それらが観客に雑音として捉えられることを見透かしつつ、陽の当たらない現実を直視させる願いが込められているように感じる。
ーーーーーー明石ガクト:ONE MEDIA 代表

松本監督。彼はきっと、真実を探しているし、向き合っているし、傷ついている。
だから、心に刺さるんだと思う。
見えない部分、見たくない部分を、もっともっと、曝け出していってほしい。
そして、私達は、それを観るべきだと思う。
ーーーーーー階戸瑠李:俳優

日常を壊されてもまたいずれ日常がやってくる。現代社会の『日常』が痛いほど身につまされる。
決して華やかとは言えないものにでも、見えない裏側がそこにはしっかりとあるんだ、というのを再認識させられた作品でした。
ーーーーーー東ブクロ:さらば青春の光

Noiseを見たあと、暫く放心状態に陥った。
どうしようもない心の闇を抱えたとき、私たちはなにを求めるのだろう。
きっと、愛。そして生きる望み。
松本優作監督が私たちに投げかける〈問い〉をぜひ受け取って欲しいです。
ーーーーーー和多利月子:ワタリウム美術館

今の日本ってすごく息苦しい国だと思うんです。
いろんなものに抑制されて、自由なようで自由がなくて。
それを苦しんでもがいている若者なんてごまんといると思います。
映画って芸術って、自由であるべきものだと思うのですが、それもなんだか抑制されている。
抑制されてどんどん丸くなっているものが多い中、松本監督は、鋭く、とげとげしく、ぶつけてくれた。
映画を見て、心が体がジクジクと痛いと感じる映画を私は久しぶりに見ました。
こんなにも鋭いナイフを持った監督がいるこれからの日本は、輝いてくれるんではないかなって希望を持てました。
虚像と現実が入り混じった街、秋葉原。この映画を胸に抱えて、秋葉原を歩いてみようと思います。
ーーーーーー冨手麻妙:俳優

オープニングはカット数がメチャクチャ多くて、編集に音楽もがっつりハマって格好いい。
だけど、その後は長回しでしっかりと芝居を見せる。残酷で痛々しい反面、なんだか救いもあって、監督の中にある光を見たような気がしました。
心に触る映画でした。
ーーーーーー品川ヒロシ:映画監督・品川庄司

秋葉原という街は昔から混沌としていた。
日本でありながら東南アジアの熱帯の島のような、どこか猥雑で内包した熱気と得体の知れない冷たさが共存していた。
欲深く幼い印象そのままにこの作品の主軸となる3人は「秋葉原」を象徴としていた気がする。
それぞれの心情が丁寧にリアルに描かれていて驚いた。
実際に起きた悲惨な事件をこうして語り継いでいくこと、それはある意味映像を作るものの使命と覚悟のようなものを松本監督に感じた。
ーーーーーー佐伯日菜子:女優

NOISEの台本、キャスティング、カメラ、編集、サウンドデザインとダイレクション、すべて成熟していてこれが若い監督のデビュー映画なんて信じられない。
松本監督のレベルが素晴らしく高すぎるからこれからどこまでビッグになるのかを楽しみにしています。
ーーーーーーアダム・トレル:サードウィンドフィルムズ

映画『Noise』は繊細さと過激さが混ざり合う数少ない映画のひとつ。新自由主義の抗いようのない力によって麻痺させられた脆い日本の若者の日常に入りこみ、私たちの社会的状況そのものを映しだす。 2019年の最高の日本映画の1つ!
ーーーーーーヤコポ・ボルトルッシ:Yami Kurae

決して他人事ではない。
いつだって被害者や加害者になり得るこの社会で私たちは生きている。
この映画を観てそう強く思いました。
ーーーーーー真魚:役者

最近元気がいい20代若手監督のなかでも異色の存在である。
この題材を選ぶとは…。
こんな演出をするとは…。
現代社会をここまで切り取れる才能を、ぜひ劇場で見てほしい。
ーーーーーー内田英治:映画監督

例えば、とても苦しくて悲しいことがあったけど
強くなったのか、それとも忘れてしまったのか
今日もぐっすりと眠れるあなたの隣で、
あなたみたいにうまく生きられなくて
悲しみを自傷でしか晴らせない、そんな人もいます。
ーーーーーー中村祐太郎:映画監督

普段、地下アイドルも、いたずら電話魔も、家出少女も、ニュースや街頭で、いや応なく目にするが、社会に不必要な彼らの「痛切」は、目にしたことがない。映画のラスト、若い女が見つめる水かさの落ちた川に、何かが過った気がした。察するにそれは、監督が捉えた私たちが目にするべき「痛切」なのだろう。
ーーーーーー小谷忠典:映画監督

秋葉原のカラフルでギラギラした光が主人公の抱える暗闇を、
より際立たせている。街に散らばった無数の雑音の中に何を聞くのか?
振り返った彼女らの視線の先には、いったい何があるのか?
僕はそれをスクリーンで目撃したい。
ーーーーーー山田雅史:映画監督

日本映画ベスト1。
人間の絆の重要性と近代日本の資本主義社会の影響を描いた力強く健かな映画である。
ーーーーーーPieter-Jan Van Haecke:臨床心理学者・ベルギー

アジア映画ベスト4。
卓越した展開と印象的な映像と俳優たちの演技を通して、現代の東京の本質を見事に捉えた、松本優作の監督デビュー作。
ーーーーーーPanos Kotzathanasis:映画ブロガー・ギリシャ

こんにちは。安城うららです。
撮影を始める前、初めて映画に出演させていただいた私にとって、右も左もわからずすごくプレッシャーを感じていました。
そんな私に松本監督は、「ありのままで大丈夫」と常に寄り添ってくれたことが印象に残っています。
映画では山本理恵を演じましたが、等身大の私です。
その時にどう感じて、どう思って行動したのか。ありのままの私がいます。
沢山の方に応援して頂き、松本監督を始め、スタッフさん、共演者の皆さんに支えられたことに感謝しています。
私は実際に映画を観て、山本理恵自身に多くの胸に刺さるものを感じましたが、観る人のこれまでの人生経験によって、何かしら共感できるものや感じるものがあるんじゃないかと思います。
沢山の方に、是非劇場で見てくださると嬉しいです。
ーーーーーー安城うらら:出演

撮影現場となったアパートに通った日々が懐かしく思い出されます。
気楽に観て頂けるような作品テーマではないとは思いますが、一人でも多くの方に観て頂いて何か感じて頂けたら嬉しいです。
ーーーーーー川崎桜:出演

ドキュメンタリーに記録された、現実に起こった展開がまるで嘘のように劇的で、創造されたはずのものの中に、より真実を見る事があります。
劇映画として発表されるものも、その時代の世相を背負って作られて、その時、そこに生きた人と、街の姿をとらえているからでしょうか。
この作品は現実と創造の間にあるような作品です。両極にあったはずの因子が同時に生まれてきて、混ざりあう作品です。
この時代の“記憶“として、未来へ託せる貴重な映像のひとつになると思います。
ーーーーーー仁科貴:出演

『Noise』は僕にとってはある意味未知の領域をテーマにした映画。
松本監督の独自の感性で現代社会、若者の在り方、心の闇、犯罪が…まさにnoiseとして描かれている…
あらゆる視点から映画全体をとらえ当然のことながら、どこに感情移入するかによって見えてくるものが変わる。
鑑賞後、あなたの中に一体何が残るか…
ぜひご覧頂きたい作品です。
ーーーーーー布施博:出演

これだけ魂を揺さぶる作品が日本映画にあったとは…
圧倒的な暗闇を描くことでしか、表現できない微かな美しい希望の光がそこにありました。
松本監督の渾身の作品をできるだけ多くの方に届けるために僕らで応援していきたいと思います。
ーーーーーー小橋賢児:出演