映画『Noise』公式サイト|松本優作初長編監督作品
NOISE ノイズ

キャスト / スタッフ

キャスト
◼︎篠崎こころ Kokoro Shinozaki  桜田美沙 
1993年神奈川県出身。アイドル、ファッションモデル、プロデューサー。2013年9月結成したアイドルユニット「プティパ」惜しまれながら2016年9月解散後、マルチなタレント性をさらに拡大。楽曲に詞を提供、DJギズモ名でDJ、アイドルとしては 講談社主催「ミスiD2015」にてミスiD2015賞とうしじまいい肉賞を受賞、ファッション雑誌『Zipper』専属モデルを皮切りにモデルとしても活動。2015年11月には「ヤングアニマル」NEXTグラビアクイーンバトル出場。2017年、背の低い女の子でもかっこ可愛いく着こなせるシルエットにこだわったアイテムブランド「Showtty」のプロデュース。ほかにアプリゲーム「Shadowverse」、「UNITIA」の公式コスプレイヤーなど。映画初出演にして初主演となった本作で第4回富士湖畔の映画祭最優秀主演俳優賞を受賞。
◼︎鈴木宏侑 Kosuke Suzuki 大橋健 
1983年神戸出身。2010年『未来の記録』、小川国夫原作オムニバス映画『デルタ』の一編『誘惑として、』(監督:与那覇政之)二作品に重要な役どころで出演。強烈な存在感とフォトジェニックなフィルムで、舞台も映画も引っ張りだこの中、初監督映画『未今』を制作中。ほか映画出演:『解放区』(監督:太田信吾)、『種をまく人』『「ふきだまりの女』(監督:安藤ボン)、『日本製造/メイド・イン・ジャパン』など。
◼︎安城うらら Urara Anjo 山本里恵 
1994年兵庫県出身。2015年アイドルグループ「オトメブレイヴ」のメンバーとしてデビュー、2017年末解散。以降、定期的にソロシンガーとしてワンマン公演を中心としたイベントを行いつつ映画や舞台で実績を重ねる。映画初出演にして主演の本作に続いて、『スマホを落としただけなのに』(2018年、監督:中田秀夫)。ほか舞台出演:2018年2月『レディ・ア・ゴーゴー』小西深雪役、4月『天満月のネコ』ジェシカ役、11月ミュージカル『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』木原役など。
◼︎小橋賢児  Kenji Kohashi 高橋 
1979年東京都出身。8才で芸能界デビュー、以後、岩井俊二監督『スワロウテイル』やNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』など数々のドラマや映画、舞台に出演するも2007年俳優活動を休業。 その後世界中を旅しながらインスパイアを受け映画やイベント製作を始める。帰国後の2009年イタリア、スペイン、アイルランド合作映画『Imago Mortis』(Stefano Bessoni監督)出演、2012年初監督映画『DON’T STOP』でSKIPシティ アワードとSKIPシティDシネマプロジェクトをW受賞。世界を旅することを続けながら、ファッションブランド等のPV監督やイベントディレクションを担当、また『ULTRA JAPAN』のクリエイティブ・ディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任し世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。
◼︎仁科貴 Takashi Nishina 健の職場の所長 
1970年京都府出身。名優・川谷拓三の長男。親類に映画関係者が多く、幼少から撮影所や映画館に慣れ親しむ。初現場は勝新太郎監督『座頭市』(89)制作進行。また大学時代は田口トモロヲ率いる演劇ユニット等で裏方、ラジオCMの声優なども経験。川谷拓三のマネジメント業務を手伝っていた時に松山善三監督『虹の橋』(1993年)でエキストラとして映画初出演、川谷が急逝した96年に俳優として本格デビュー。映画、テレビ問わず、インディーズ作品からメジャー大作まで幅広く活動。主な映画出演:『夜を賭けて』『化粧師』『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』『血と骨』『埋もれ木』『呉清源 極みの棋譜』『劔岳 点の記』『TNGパトレイバー』『アウトレイジ 最終章』等。
◼︎布施博 Hiroshi Fuse 里恵の父 
1958年東京都出身。劇団ミスタースリムカンパニー入団後、倉本聰脚本『昨日悲別で』のオーディション合格を機に本格的に俳優活動を開始、1983年、TBS『ふぞろいの林檎たち』に出演し、知名度が上昇。以後、数々の人気ドラマ、バラエティー番組やCM、映画で活躍。現在は若手の育成に力を入れている。主な映画出演:は『私をスキーに連れてって』『ずっとあなたが好きだった』『抱きしめたい』など。主なテレビ出演:フジテレビ『優しい時間』『北の国から』、日本テレビ『伊東家の食卓』、TBS『ハンチョウ~神南署安積班~』『ずっとあなたが好きだった』、テレビ朝日『4姉妹探偵団』他多数。
◼︎來河侑希 Yuki Kitagawa 山崎 
1984年福岡県出身。映画『Heart Beat』(2012年、監督:浅沼直也)で高校生の微妙な心理を演じ注目を浴びる。劇団「アレン座」を主宰、映画、テレビで俳優活動。2017年には出演と同時に共同プロデューサーもつとめた『僕の帰る場所』(2017年、監督:藤元明緒)は東京国際映画祭アジアの未来部門作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞の2冠受賞などでも注目される映画人のひとり。主な出演:TBS『世界の中心で愛を叫ぶ』、日本テレビ『H2~君といた夏~』、NHK大河ドラマ『風林火山』、映画『GOTH』(2008年、監督:高橋玄)など。
◼︎川崎桜 Sakura Kawasaki 健の母・深雪 
1968年石川県出身。高校卒業後上京、小劇場を中心に活動する舞台女優。劇団「絶対王様」を経てフリーになって後は、「シンクロ少女」「文月堂」「みどり人」などの劇団で演じる。また短編映画「空を知らないカイコガは飛べる事を知らず地を這い回るのか」(監督:笹木彰人、第3回八王子Short Film映画祭日本閣特別賞)や若手映画作家育成プロジェクト『さよなら、ジョージ・アダムスキー』(監督:児玉和土)など若い映画監督作品に出演。
◼︎日向すず Suzu Hinata 鈴子 (左)
◼︎真中のぞみ Nozomi Manaka 舞 (右)
 
2015年3月1日から2016年9月25日まで、篠崎こころのアイドルグループ「プティパ -petit pas!-」メンバーとして活動。シングル6枚とアルバム1枚をリリース。グループとして、2016年に東名阪ワンマンツアー、日本最大規模のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』への出演を果たすなど精力的に活動、幕張メッセ国際展示場にて行なわれた『@JAM×ナタリー EXPO 2016』への出演をもって解散。現在、新規グループへの加入やソロアーティストとしての活動などを多方面で展開している。
スタッフ
◼︎banvox 音楽プロデューサー 
東京を拠点に活動する音楽プロデューサー。2011年より活動を開始、デヴィッド・ゲッタやアヴィーチーも絶賛する無比の音楽家である。映画との関わりは、2016年李相日監督作品『怒り』楽曲提供、本作では楽曲提供のほか初となる劇中音楽を担当している。活動:デビュー作『Intense Electro Disco』が僅か2日間で4,000DL、2012年リリースのデジタルEP『INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP』が米Beatport 総合チャート2位を獲得しダンスミュージックシーンにおいて一躍その名を轟かせる。同年9月にULTRA JAPAN 2014のメインステージに登場、12月リリースのファーストフルアルバム『Don’t Wanna Be』もiTunesダンスチャート1位、総合アルバムチャート4位を記録。2015年5月リリースの『Summer / New Style』がiTunesダンスチャートの1位2位を独占。2015年にプロデュースしたGoogle Android CMの楽曲「Watch Me」がデジタル三冠(iTunes Dance Chart、Shazam Japan Chart、Beatport Dubstep Chart)を獲得。同年6月にULTRA KOREA、7月にULTRA EUROPEと海外フェス出演。その他TOYOTA T-Valueや東京モード学園 などのCM楽曲も担当、大正製薬リポビタンDのCMでは楽曲担当だけでなく出演し話題をさらう。2018年12月最新EP「Magic Is Happening」をリリース。
◼︎岸建太朗 Kentaro Kishi 撮影監督/美沙の父 
1973年東京都出身。98年より劇作家宮沢章夫氏に師事し、演出助手に従事。俳優として舞台や映画に出演する傍ら、2002年より映像製作を始める。2007年、パレスチナ自治区で衝撃を受け、長編『未来の記録』(2010年)を着想、監督する。制作中の長編『母の肖像』は2011年クランクイン、2021年完成予定。ほか主な作品は、監督・撮影・出演:『Hammock』(2018年、短編)、撮影:『解放区』(2014年、監督:太田信吾) 『僕の帰る場所』(2017年、監督:藤元明緒) 、撮影・主演・制作:『種をまく人』(2016年、監督:竹内洋介、Los Angelesアジアンパシフィック国際映画祭最優秀主演男優賞)、出演:『USB』(2009年、監督:奥秀太郎)、『電人ザボーガー』(2011年、監督:井口昇)、『夢を与える』(2015年、監督:犬童一心、WOWOWドラマ)、『関ヶ原』(2017年、監督:原田眞人)など。
◼︎島田雄史 Yuji Shimada 助監督 
1991年生まれ。東京造形大学映画専攻領域卒。太田信吾監督「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(山形国際ドキュメンタリ―映画祭2013 アジア千波万波部門 出品)で、映画の現場に関わる。その後、竹内洋介監督「種をまく人」(第 57回 テッサロニキ国際映画祭 出品)松本優作監督「Noise」(第41回 モントリオール国際映画祭 出品)などで助監督を行う。現在、長編映画の脚本を執筆中。
◼︎辻慶太郎 Keitaro Tsuji エグゼクティブ・プロデューサー 
1985年大阪府出身。2004年東京総合写真専門学校入学にするも程なく中退し、ニューヨーク留学。2006年フリーランスのカメラマンとして活動開始、2009年に始めたロケーションサービス会社を発展させ、2011年に株式会社ろけすたを設立、2017年株式会社vivitoに社名変更。 日本最大のロケ地検索サイト「ろけすた」、動画制作クラウドソーシング「クルオ」、動画制作を円滑に進めるためのオンライン試写室「HelloVideo!」開設と、映像制作・展開したい人のための手段を提供する。本作制作もその一環。
◼︎小山徹 Toru Koyama 制作幹事 
ライター、カメラマンを経て、エンタメ系フリーペーパーで編集長をつとめると同時に映像ディレクター、WEBデザイナーとしても活動。2015年、蛭子能収の初MCとなるWEBバラエティ番組「シロウト女子のえびす裁判」をきっかけに、プロデューサー業務に守備範囲を広げる。2017年にはAKB48峯岸みなみ初主演『女子校』をパリ・ジャパンエキスポ公式上映イベントを成功に導く。2018年は猪野広樹・崎山つばさら人気若手俳優たちテレビドラマ『ディキータマリモット~オウセンの若者たち~』(監督・堀内博志)とこの映画化『いつまでも忘れないよ』(2019年公開)は企画段階からのプロデューサー。2016年に映画『Noise ノイズ』に参加、プロダクションマネージャーとして商業ベースに乗せるまでの道筋を作る。ほか主な参加映像作品:篠崎こころファーストDVD『金髪メタモルフォーゼ』(2016年)、7代目ミスマリンちゃんの茜音ファーストDVD『茜音あかね色』(2017年)WEBドラマ『マヒルについて』(2019年)
◼︎久保哲哉 Tetsuya Kubo プロデューサー 
1990年埼玉県出身。昭和音楽大学卒業。つんく総合プロデュースの「ハロー!プロジェクト」の音楽制作・舞台演出を担当。日本テレビを経て、株式会社vivito入社し、映画・広告用映像のプロデュース、VR・ARコンテンツのディレクションなどを手掛ける。主な業務:『Noise』プロデュース、 『ALLSTARGAME2017 B.LEAGUE VR live streaming』プロデュース&ディレクション、『えんとつ町のプペルVR』プロデュース&ディレクション、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary』ライブ内演出&映像プロデュース協力、『BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 “X”』ライブ映像撮影ディレクション協力、『Point-Rhythm World -モネの小宇宙-』3D演出協力など。
◼︎日下部圭子 Keiko Kusakabe 配給プロデューサー・宣伝アドバイザー  
東京都出身。1986年フリーのパブリシストとして映画の仕事をはじめる。ワーナー・ブラザース作品を手がけつつ、インディーズ映画の大ヒット作(『追悼のざわめき』(監督:松井良彦/1988年)も生みだす。イタリアの鬼才ナンニ・モレッティ初期5作品、『バレット・バレエ』(1998年)から『KOTOKO』(2013年)までの塚本晋也監督・海獣シアター製作作品など国内配給。ベネチア国際映画祭コントロ・コレンテ部門(2005年)審査員、ベネチア・カフォスカリ国際短編映画祭実行委員(2011年から)、ときに国立ベネチア大学(Università Ca’ Foscari Venezia) マスタークラスFilm Making講義など、イタリアを中心に海外の接点も多い。有限会社マコトヤ代表。主な作品:プロデュース:『三年身籠る』、『ノン子36歳(家事手伝い)』、『ラブドール~抱きしめたい』、『ユリ子のアロマ』など。配給プロデューサー:『貌斬り KAOKIRI』、『六月の蛇』『ヴィタール』『KOTOKO』、『ふゆの獣』『ぼくらの亡命』など。
◼︎星子駿光 Toshimitsu Hoshiko カラーグレーディング 
1990年東京都出身。東京フィルムセンター映画・俳優専門学校(現:東京放送芸術&映画・俳優専門学校)CG専攻卒。在学中に色の重要性と面白さに出会い、フリーランスのVFXデザイナーを経て、東京現像所入社。テレシネ、キーコードテレシネ、データマネージャーを経て2013年カラリストデビュー。2018年退社、フリーで活動中。フィルムラボでの経験によるフィルムとデジタルの幅広い知識を活かしたグレーディングが持ち味。新作のみならず、旧作のリマスターも手掛ける。主な作品:『ストロボエッジ』、『亜人』、『先生!』、『羊と鋼の森』、『家族はつらいよ2,3』、NHKドラマ 『悪魔が来りて笛を吹く』、『用心棒・椿三十郎4Kリマスター』。
◼︎伊藤華織 Kaori Ito スチール 
17年間看護師として働いた後、2007年病院勤務を辞し、健康な人にも生きている喜びと楽しさを感じてもらいたいとカメラマンとなる。 主な映画:『 ドキュメンタリー映画100万回生きたねこ』(2012年、監督:小谷忠典)照明・現場スチール、 『宇田川町で待っててよ』(2015年、監督:湯浅典子)宣伝・現場スチール、『フリーダ・カーロの遺品から石内都、織るように』(2016年、監督:小谷忠典)スチール・撮影助手、『黒い暴動』(2016年、監督:宇賀那健一)宣伝・現場スチール、 『僕の帰る場所』宣伝・現場スチール、『サラバ静寂』(2018年、監督:宇賀那健一)宣伝・現場スチール。